【オタ活】グッズ交換のやり方 ~現地編~
2019-09-16
こんにちは!はらなりです。
オタ活をしていれば必ず遭遇するトレーディンググッズ※1。
自引き(=自力で推しを引くこと)に失敗した場合、交換で手に入れるしかないですね・・・。買いたいものだけ買わせろ!
そこで今回は、
イベント会場など現地でのグッズ交換のやり方をまとめました。
※1 中身が分からない状態で販売される、 交換(=トレード)を前提としたグッズのこと。中が見えない(=ブラインド)ことからブラインド商品とも呼ばれる。
あると便利!持ち物リスト
①クリアケースⅹ2
②クリアポケット(OPP袋)
③紙とペン、セロテープ
④グッズを入れるバッグ
⑤はさみ(銀テなどの切り分け用)
(ミニホワイトボード)
↓以下説明。読まなくても大丈夫です
①クリアケースはB5サイズが持ち運びにちょうど良いので愛用しています。クリアファイルやチラシなどの配布物はA4版が多いので、用途に応じてサイズを使い分けると良い。
②クリアポケット=よくOPPまたはPP袋と呼ばれている透明な袋のこと。商品を小分けできて中身も一目で分かり、埃から守ってくれるので便利。素手で手渡すよりも印象良し。密閉できるシール付きの物がオススメ。
③紙とペン、セロテープ類は、現地のトレーディングスペースを使用する際に便利。私は紙に交換条件を書いて、透明ケースに貼ってました。※ホワイトボードを使用する方もいます。遠目でも目立つので良いですが、私は荷物が重くなるため紙で代用しています。
④商品を購入した時にショップバッグ(外袋)は付けてくれることが多いですが、そのまま持って帰るのが恥ずかしい時にエコバッグがあると便利です。予定より荷物が増えた時にも重宝する。
⑤コンサート会場などで、銀テープ等の配布物を入手した場合にはさみがあると便利。1本のテープを何カットかに切り分けたい時に使います。実際私もライブ会場ではさみを取り出した瞬間一斉に囲まれ、テープカット係として貢献することとなりました(笑)
交換手順
- 購入品の仕分け
- トレーディングスペースでの交換
- Twitterを使った交換
この手順で行っていきます。
1.購入品の仕分け
商品を無事に購入できたら、まず最初に中身の確認を行いましょう。 傷や欠陥がある場合は、新品交換してもらう必要があります。
※グッズ会場から出てしまうと交換を受け付けない場合もありますので早めに!
トレーディング商品は全て開封し、交換に出す物と出さない物に仕分けましょう。このとき、透明ケースが2つあると便利です。1つは交換用、もう1つは自分の持ち帰り用に使います。
そして交換用ケースに仕分ける商品は、クリアポケットに入れましょう。傷や指紋などの汚れから商品を守り価値を損なわない目的もありますが、なにより交換はスピード勝負なので、周りの人が一目で分かる状況作りが大事だからです。
そしてこの状況作りのため、交換条件の提示も重要です。 自分の提供できる物、探している物を紙やホワイトボードにまとめましょう。
例えば以下のように書くと分かりやすいです。
欲しい物は入手できたので残った物を譲りたいという場合は
が良いでしょう。
2.トレーディングスペースでの交換
準備が出来たら、さっそくトレーディング開始です!
ではどこで交換するか。
イベント運営側がトレーディングスペースを用意してくれている場合、 当然そこでの交換が手っ取り早いです。
残念ながら用意されてない場合は、
3.Twitterを使った交換 に進んでください。
トレーディングスペースでは、フリーマーケットのように露店を広げる人も居れば、ひたすら練り歩いて探す人も居ます。
私は少しでも早く決めたいので練り歩きタイプ。
その際、自分のケースも周りから見えるように持ち歩きます。 同じように探し回っている人の目に留まれば万々歳ですからね。そしてお目当ての物を見つけたら声を掛けます。
当たり前ですが勝手に持っていくのはダメです!たまにいるみたいですが、盗難と一緒です。最低限のマナーを持ちましょう。
「すみません、私の▲▲とあなたの○○との交換は可能ですか?」こんな感じです。ちゃんと商品を見せながら声を掛けます 。
そして交換して貰えたらお礼を言いましょうね!
3.Twitterを使った交換
トレーディングスペースが用意されていないという不親切な場合は別場所で交換するしかないです。
その際はTwitterで交換相手を探すのが一般的です。
キーワードで検索するか、または交換募集ツイートを自ら発信しましょう。
Twitterの場合もスピードがモノを言うので、
定形文をあらかじめ用意しておくと良いです。(記事最後に例文を載せました)
交換成立の場合、相互フォローしてDMでやり取りすることがありますが、取引のたびにフォロワーが増えるのはイヤだと感じる方が居るかもしれません。
そのため、普段のアカウントとは別にお取引専用のアカウントを作る人も多いです。 ただ、過去に取引の実績がある人としか交換しないという方もいるので、 作ったばかりのアカウントの場合は注意が必要です。
TwitterのDMでのやり取りの方法については以下の記事にまとめています。
まとめ
今回はイベント現地でのグッズ交換方法を紹介しました。
- 購入品の仕分け
- トレーディングスペースでの交換
- Twitterを使った交換
この順番でスピーディーにやっていきましょう。
現地で交換が見つからなかった時は、郵送での交換も考えてみましょう!
この記事が 皆さんのオタ活の一助になれましたら幸いです。
ではまた!
(はらなり)
- あると超便利なクリアポケット(OPP袋)です。
↑ブロマイドにちょうどいいサイズ。 100均でもジャストサイズはなかなか無いので嬉しい。
↑缶バッジなど小物に適したサイズです。 100均より単価安く済むかも。
- Twitter交換募集用フォーマット作りました。適宜使いやすいようにいじって使ってください。 (うたプリを例にしています)
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【交換】 うたプリ プリライ7th
(譲)缶バッジ:音也 1
(求)缶バッジ:真斗 1
<ココに商品画像を貼ると分かりやすい>
ただいま○○にいます。手渡し希望。 △時までおりますので条件の合う方は 検索からでもお声掛けください。
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↑の使い方
タイトル:交換の場合は【交換】、譲渡の場合は【譲渡】とつけると良いでしょう。ジャンル名、イベント名(略称も載せるとgood)を記載すると検索に引っかかりやすいので書きましょう。
交換内容:商品名(缶バッジ、アクスタ、ラバマスetc…)、キャラクター名、数量を書きましょう。画像があると相手側が把握しやすいのでできる限り載せましょう。
説明文:今どこに居て、何時まで交換の対応が可能であるか、また他に希望があれば書きましょう。