【オタ活】グッズ交換のやり方 ~郵送編~
2020-02-25
こんにちは!はらなりです。
相変わらず推し事(お仕事はしたくない)に邁進している私が、
グッズ交換を郵送で行う方法についてご紹介します。
オタクなら必ず遭遇するトレーディンググッズ。辛いですよね。
イベント会場などその場で交換できればいいですが、諸事情で現場を離れなければならない・・・。そんな時、郵送で交換することを選ぶ方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
しかし、郵送だと
①交換相手を募集する→②商品を梱包する→③郵便窓口に行く/ポスト投函して発送する
など手順が多く、しかも暗黙のルールがありそうなので初めては不安という方もいらっしゃるでしょう。今回はそんな方たちに向けてグッズ交換を郵送で行う方法を簡単に教えます。私も何度も行っていますが、トラブルなくお取引することができていますのでご安心ください。
目次
①交換相手を募集する
これはTwitterで募るのが主流となっています。交換募集ツイートを自ら発信して声が掛かるのを待つか、キーワードで検索をかけて他の方のツイートにこちらからお声掛けするかの2択ですね。フォロワーさんで見つかれば万々歳ですが、交換したいものが合致している、且つ郵送でとなると難しいです。となると、初めましての方とやり取りをすることになりますので、それなりのマナーを意識しなければいけません。
これだけは最低限守ろう!マナー
- 挨拶をする&敬語を使う
- 条件を明確に書いておく
挨拶が無い、また馴れ馴れしい言葉遣いを嫌がる方は結構います。相手側からしたらその後のお取引にも若干不安を覚えますよね。信頼を得るためにも第一印象はしっかりしておきましょう!
また、求める条件の書き方が不明瞭ですと、誤解を招きお取引が決まりにくくなりますので、何を求めていて何を差し出せるのか、見た人が分かりやすいように書きましょう。また、画像を使うと分かりやすい上に文字数も削減できて効果的かと思います。
この他、検索に引っかかりやすくするキーワードを入れるなど小ワザがありますが、こちらの記事にTwitterでお声掛けもしくは交換募集ツイートをする際のテンプレートを載せていますので参考にして頂ければと思います。
②商品を梱包する
さて、交換相手が決まったら商品の発送準備をします。Twitterの場合、交換が決まった後のやりとりは住所や名前などの個人情報を扱うためDMで行うことが多いです。そこで商品の確認・梱包方法・発送方法・発送日について合意をとっていきます。相手の希望にもよりますが、定形外の普通郵便、同時発送(互いに発送日を合わせて送ること)となることが多いです。梱包は商品によってまちまちなので、それぞれに合った方法を紹介します。
その前に、郵送交換のやり取りでよく使われている用語について説明します。
プチプチ2重とは?
まずプチプチ2重とはなにかというと、下画像に示すような通販でよく見る緩衝材(通称プチプチ)を2重にして巻くということです。缶バッジやアクリルスタンドのような薄くて凹み・割れが起きやすいものは衝撃を和らげるもので包んであげる必要があります。
そして2重にするのは、単に緩衝効果を高めるためだけでなく、厚みをかせいで定形外にするためでもあります。郵便物はサイズや重さの違いで定型 / 定形外の扱いが変わります。そして定形郵便は郵便局で機械を通す際にプレスされ、凹みが起きるリスクがあるようです。
缶バッジをプチプチ1重、定型郵便で送ったときの失敗事例↓
缶バッジ1個など軽くて薄いものの場合、そのまま送ると定型扱いとなりますので緩衝材を2重巻きにして合計1cm以上となるように厚みをかせいであげましょう。
水濡れ防止とは?
続いて水濡れ防止について。その言葉通り、商品が水に濡れないような対策をすることです。郵便物は雨の日も配達されますので、水濡れ対策をしていないと届いたときにビチャビチャ・・・なんてことも考えられます。特にブロマイドや色紙などの紙類は必須の対策といえるでしょう。
包むものはPP袋やチャック付きの袋がよいでしょう。キッチンのビニール小袋を使う際はテープなどで端までしっかりと閉じてください。
←水を弾くものならOK!
ダンボール・厚紙補強とは?片面や両面ってなに?
これも言葉通り、ダンボールや厚紙で補強してあげることを言います。ブロマイドや・特典カードなど薄くて折れに弱いものは、より固いものと一緒に入れて補強してあげるのが鉄則です。
また、片面補強・両面補強(サンド)といった言葉を聞きます。2枚のダンボール等で商品を挟み込む(サンドする)ことを両面補強、1枚のダンボールを商品片面に貼り付けることを片面補強といいます。
↑サンドするときは同じ大きさのものを二つ用意しよう!
では実際に商品を梱包していきます。
缶バッジ・アクリルスタンド・ラバーマスコット
缶バッジはプチプチ2重、アクリルスタンドは2重~3重、ラバーマスコットは1重~2重を目安にすると良いでしょう。 + 水濡れ防止で梱包するケースが多いです。
私はプチプチの丸い跡がついてしまわないように、まず最初に商品をPP袋かチャックつき袋に入れてしまいます。水濡れ対策の補強にもなりますね。
←チャック付き袋に入れました
その外側をプチプチ+水濡れ防止袋で覆っていきます。その手順を詳しく説明しますね。
プチプチは後で閉じるため、少し余白を持たせたサイズにするのがポイントです。また私は届いたときに取り外しやすいよう、プチプチはマスキングテープでとめています。
水濡れ防止用の袋、画像はPP袋を使っています。私は念のため口の端をテープで補強。余談ですが、相手への感謝のメッセージを書いたお手紙を入れる方もいます。必須ではないですが、入っていたら嬉しいと思います。
こんな感じで書くと良いですよ!
手紙の例文
○○様
この度は△△⇔□□の交換に応じていただき、ありがとうございました。頂いた物は大切に致しますね。またの機会がありましたらよろしくお願い致します。
はらなり@haranari5656
※△△や□□には、キャラクター名を入れています。
便箋にしっかり書く方も中にはいますが、私を含め大半の方はメモに一言添えるくらいの文量です。グッズのメモを使ってもいいかもしれませんね。
お互いに信頼できる人だと分かると、次からの交換がし易くなりますし、こうしたちょっとした気遣いは意外と大切です。
ブロマイド・色紙・特典カードなどの紙類
続いて紙類。紙類は折れに弱いのでとにかく丁寧に扱ってあげましょう。
今回はダンボールによる両面補強でいきます。
私はダンボールの強度さえ不安視している面倒なヤツなので、pp袋に入れた商品を硬質ケースに入れてからダンボール補強します。そちらの方法をご紹介。
つ、強い・・・!!!
そしてダンボールは水に濡れるとへたってしまうので、水濡れ防止はしっかりと行いましょうね!テープ付きの袋でも口の端が開いてしまうので、テープで補強すると良いです。
以上、缶バッジや紙類など主要なグッズの梱包について紹介しました。この他については、折れ・割れやすさに応じて適宜アレンジしてください!(ラバマスやぬいぐるみなどは衝撃に比較的強いので、ここまで念入りでなくてもいいかも。
そして最後に封筒に入れてあげましょう。サイズによって料金が変わるので、商品に対して大きすぎず小さすぎずの物を用意すると良いです。私はこんな感じでいくつかサイズを用意してます。
←よく使うのはA5やB5。
商品を入れて口をしっかり閉じたら・・・
完成です。(封筒表面に直接住所や名前を書くときは、商品を入れる前に書いておきましょう!)
③郵便窓口に行く / ポスト投函して発送する
さあ、準備が整ったらあとは送るだけ!
郵便窓口に行ける方はサイズや重さをその場で測って料金を教えてくれるので、そちらの方が楽です。「普通郵便でお願いします」など、発送方法を伝えましょう。速達や書留など、オプションをつける場合も伝えるのを忘れずに。
平日郵便局に行けない!ポストに投函するよという方は、ちょっと面倒ですが自分でサイズや重さを測って料金分の切手を貼る必要があります。(社会人はツラいね!)
私はサイズはメジャー、重さは100均の量りで測っています。
←ダイ○ーの量り。目盛りは20gずつ。
100均の量りを使ってみた感じでいうと、荷物の乗せ方によってバラつきがあり、誤差も3%ほどと言われているので、料金が変わるギリギリのとこだと正確に重さを知るのは難しいです。おおざっぱに量りたいときには使えますが、切手代を節約したい方はきちんとした量りを用意しましょう。
切手はコンビニでも買うことができます。
まとめ
本記事ではグッズ交換を郵送で行う方法について紹介しました。
①交換相手を募集する
②商品を梱包する
③郵便窓口に行く / ポスト投函して発送する
の手順を解説しました。
この中で特に重要なのが②商品の梱包です。
梱包については丁寧すぎるくらいの方が喜ばれます。信頼を得られれば次回のお取引も成立しやすくなりますしね。
私は梱包について何か言われたことは無いので、基本的には今回紹介した方法で問題ないと思います。みなさんの参考になれば嬉しいです!
大切なのは自分がされて嫌なことはしないこと。お互いに気持ちよくお取引してオタ活を充実させましょう!
(はらなり)
Comment
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