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【漫画】面白い漫画を見分ける3つの方法がわかりました

2020/03/13
 
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はらなり
ブログ初心者、はらなりです。見てくれてありがとう。 どこにでもいる社会人やってますが、20代のうちに副業で心にゆとりを持った生活を送れるようになることを目指しています。悩みの多い性格ですが、それを活かしたブログを書いていきたいです。わたしの人生における課題は継続することです!

こんにちは!はらなりです。

この記事では「面白い漫画の見分け方」を提唱しています。

※あくまでも個人的見解です。

 

方法1.タイトルで選ぶ

漫画に限らず本全般にいえることですが、面白い本を探すとき、

私はまず本のタイトルからチェックします。

タイトルが面白い漫画は内容も面白いことが多いからです。

なぜタイトルが面白さに結び付くのか?

例えば、あなたが漫画家だとしましょう。

自分で描いた漫画にタイトルをつけてみて下さい。

 

難しくないですか?

せっかく頑張って描いた作品、多くの人に読んでもらいたいですよね。

ありふれたタイトルじゃ、誰も手に取ってはくれない。

「少しでも興味が惹かれそうなタイトルをつけよう」と考えるはずです。

 

書店で本を目にした時、最初に得られる情報はタイトルと表紙の絵くらいです。

読者の第一印象を左右するものですから、作者さんも「出来れば個性のあるモノを」と考えるはずです。

ですので本のタイトルは作者さんの個性や独自のセンスが最もよく表れる部分と私は思います。

 

実際に私がタイトルで選んだのがこちら。

『久住くん、空気読めてますか?』です。

久住くん、空気読めてますか?(1)

久住くん、空気読めてますか?(1)

  • 作者:もすこ
  • 出版社:スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2015年11月21日

ちょっと気になったので読んでみました。

実際に読んでみると、テンポの良いラブコメ漫画でめちゃめちゃ面白かったです!

主人公:エリカは容姿端麗で男子からモテモテの、ちょっと気が強い女の子なのですが、いつもマイペースで不可解な行動ばかりしている地味で目立たないクラスメイトの男子:久住くんのことが気になり、いつの間にか目で追うようになります。ぼーっとしていて垢抜けない彼だけど、よく観察していると優しい一面や芯の強さが見えてきて、ますます気になり・・・。久住くんをバカにしながらも、自分の中で大きくなってくる思いがだんだんと否定できなくなってくるエリカが、空回りしながらも(ほぼ空回りしかしていない)、ちょっとずつ(本当にじり…じり…というカメ歩きで)距離を近づけ奮闘する話です。

物語の序盤はほぼコメディー路線で進んで良くのですが、途中から一気にラブ要素が強まります。私はこの温度差で心をぐわしッと掴まれました。ラブコメはこうであってくれ・・・!と思うほど。面白いしキュンキュンするから是非読んでください!少女漫画好きの方にもおすすめ。

 

方法2.巻数の多さで選ぶ

次にチェックするのが巻数です。

巻数が多いということは、それだけ長く連載が続いているということですよね。

つまらない漫画を長く連載させておくほど出版業界は寛容ではありません。

逆に面白くて読者に人気の高い漫画は、出版社としても是非掲載し続けたいわけです。

つまり巻数の多い漫画=読者に支持されている漫画でもあると思うのです。

また、巻数が多いことは、それだけ内容にもボリュームが増しており、物語としての厚みがあるということの証明でもあると思います。

漫画業界はシビアなので、作者が描きはじめに思い描いていたことの半分も描けないまま打ち切り、なんてこともザラだと思います。しかし連載を長く続けることができるならば、序盤で張っておいた伏線の回収やキャラクターのエピソードの追加などで、物語に重みを持たせることができます。つまり面白いだろうことが予想できる!

 

さらに言えば、ある漫画を面白いと感じたとき、その漫画をできるだけ長く読み続けたい、連載が終わってほしくない!と思いますよね。

その点巻数の多い漫画は、それだけ長くその作品を楽しむことが出来るというメリットがあるといえます。

 

方法3.表紙の絵で選ぶ

「タイトル」「巻数」を見ても、やっぱり決めきれない!どれを買おう!?というときは、表紙の絵で決めてしまいましょう。

いわゆる”表紙買い”です。

表紙の絵に惹かれてどうしようもないものがあれば、買うしかないですね。

「絵が綺麗なこと」は私も漫画において割と重視しているポイントです。

しかし、表紙買いには思わぬ罠が潜んでいるかも・・・

 

それは、表紙と中身の絵のクオリティが全く違うことがある!ということです。

表紙が綺麗だからといって購入し、いざ蓋を開けてみると中の画風が全然違うなんてこと、実はよくあります(笑)。

俗に言う『表紙詐欺』ですね。

私もこれに何度引っかかったことか・・・。

小学生~高校生くらいまでは、画力>>ストーリー派だったので、よく失敗しました(笑)。

 

表紙というのは、作者が一番力を入れて描くところです。作品の顔ですからね。

そして作者渾身の表紙絵に魅かれて購入し、読んでみたら「あれ・・・?」となるわけです。

こんな失敗をしない為にも、私は試し読みをすることをおすすめします。

最近はネットで最初の数ページの試し読みが出来るので、購入する前に見てみるといいですね。

 

まとめ

以上まとめますと、面白い漫画を選ぶ為に私が実践している方法は、

  1. タイトルの面白さで選ぶ
  2. 巻数の多さで選ぶ
  3. 表紙の絵で選ぶ

の3つです。そして気をつけるべきなのが表紙の絵の上手さだけで決めるとあぶないよ!ということです。

 

こんな感じで私も面白い漫画を見つけて読みまくりたいですね。そしてぼちぼち記事にしていこうかなと思います。

みなさんも良い漫画ライフを!

(はらなり)

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はらなり
ブログ初心者、はらなりです。見てくれてありがとう。 どこにでもいる社会人やってますが、20代のうちに副業で心にゆとりを持った生活を送れるようになることを目指しています。悩みの多い性格ですが、それを活かしたブログを書いていきたいです。わたしの人生における課題は継続することです!

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